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豪華客船クルーズの世界 [クルーズ]

横浜を勉強するようになって、自分にとって新鮮だったのは、やはり海と船である。横浜は、やはり開港100年の歴史ととともに、外国からの文化の流入とともに育っていって、港ヨコハマなのである。海と船とは切っても切れない関係なのである。


自分は陸内地で生まれ育ったので、海や船とはあまり関係ない人生を送ってきたので、それがすごい新鮮だった。


乗り物でいえば、飛行機、電車、そして車、これらは自分の人生とともに深い関係にあって、切っても切れない関係で馴染みの深いものだった。だから、とてもあたりまえの乗り物だった。


ところが船は、ちょっとあまり記憶がないんですよね。

日本国内旅行に限らず、海外旅行においても。


自分にとって船を使った旅行で記憶にあるのは、まず国内。


昔、北海道と本州・青森をつなぐ海峡を連絡船で行き来していた。青函連絡船である。この青函連絡船に1回乗ったことがある。東京からどうやって青森まで行ったのか、電車で行ったのか、まったく覚えていないのだけど。このとき、船酔いをした。はじめての経験だった。気持ち悪くて地獄だったな。


それ以降、みなさんご存じの青函トンネルが開通して、電車で行き来できるようになった。


そして海外。


イギリスとヨーロッパ大陸をむすぶドーバー海峡をフェリーで渡った。ロンドンからそのイギリス南部の港町までマイカーで運転していって、フェリーに車を乗せて、大陸に渡るのである。フランスの北部に着く。そこからまたマイカーでパリ、そしてドイツ、オランダ、ベルギーとドライブして、またフェリーでイギリスに帰ってくるのである。


船をつかった旅行ってそれくらいしか記憶にない。

非常になじみが薄い。


だから、今回、横浜湾に入港するクルーズ客船の姿を見て、もうビビりまくりなのである。

あまりにバカデカくて、その圧倒的なスケール感。


目の前にド~ンとそびえ立つあの姿を見ると、もう恐怖感を感じますね。かなり怖いです。ものすごい怖い。


あのスケール感は、カメラで撮影した写真だとあの雰囲気がでないんだよね。まず無理。


クラシックのコンサートで生ライブで大感動して、その公演が収録されていて、後日テレビで放映されたときにガッカリするような、あの感覚と同じである。(笑)


やはり自分の肉眼、耳でじかに体験する生の体験は、なかなか録画・録音・再生技術ではそれを等身大に再現できないものなんですね。技術者の永遠の課題です。


とにかくあの豪華客船クルーズ。

もうすごいデカくて怖い。


豪華客船を題材にした映画で、「タイタニック」という世界的大ヒットした映画がありましたね。


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1997年のアメリカ映画。、ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・共同製作・共同編集。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演。当時すごいブームでした。映画館で1回、テレビ再放送で2回ほど観たでしょうか?タイタニックのようなあのような豪華客船が沈没するその衝撃さ、というのは、ほんとうに恐怖そのもので、映画になる前からその実話をよく知っていたので、それが映画化される、ということで、それはそれはセンセーショナルな話題でかなり衝撃なできごとでした。


サントラも映画にあうドラマティックでいい音楽だった記憶があります。



そのタイタニックの映画の中で、そのタイタニックの船内の様子が表現されている。舞踏会のようなフォーマルな催しなど、ふんだんに模型セットではあるにしろ、映し出されていた。


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ゴージャスだな~、上流階級の人たちの世界だな~と思って見ていました。


クルーズはもちろん乗ったことはないのだが、実際乗るとなるとどんな感じなのだろう?といつも思う。これだけバカでかいとたぶん乗っていても、ふつうに地上で過ごしているのとなんら変わらないのではないか、と思ったりする。


地球は自転しているのに、人間は地球に対して、あまりに小さい存在なので、地球が回っている、ということがわかんないのと同じ理屈でである。


そして長い期間、洋上で過ごすので、曜日の感覚がわからなくなり、それを解消するために、金曜日にはカレーが出てくるのではないか?(笑)(自分はよこすか海軍カレーが大好き。また食べに行きたくなりました。)


豪華客船クルーズという乗り物は、はたして中はどうなっているのか?自分は映画タイタニックで瞬間で垣間見たぐらいしか知らなく、もちろん乗ったこともない。豪華客船クルーズについて、詳しく知ってみたい。。。


そんな要望が沸き上がってきた。


飛行機は、自分にとってほんとうになくてはならない必須の乗り物で、もう幼いころから慣れ親しんでいる移動手段である。だから自分にとって飛行機はよく知っているつもりだったのだが、先だっての自分の航空関連マイブームで、航空会社、エアライン、飛行機に関すること、航空ビジネス、そして航空ファンやそのファンたちが飛行機や空港のどういうところに好きを感じるのか、すごい勉強になった。ふつうに乗り物として使っているだけでは、絶対わかない奥の深い世界だった。


やっぱり好きには罪はない。好きであることは、その人の中で広大な宇宙を作りだし、自分の中だけで完結するものである。他人に迷惑をかけない。そのことを航空ファンの方々から学んだのである。


空港のアナウンスなどの環境音をBGMにすると恍惚に感じるとか、マイルの修行とか・・・もう笑っちゃうほど深遠な世界であった。大変勉強になりました。


豪華客船クルーズにもそういう世界が存在するのではないか。

豪華客船クルーズの中ってどんな感じなのか。

あのバカでかい船体の中で、どのようなサービスがあり、どのような施設があるのか?

豪華客船クルーズで旅行をするには、どんな手続きやルールがあるのか?


なにせクルーズに乗ったことがない、クルーズで旅行をしたことがないので、もう興味深々になってきた。


今回の横浜シリーズで、横浜湾に入港するクルーズの巨体を眺めながら、そんな知的欲求が沸き上がってきたのだ。


それをこの日記でクリアにしてみたい!

そういう意向である。


まず代表的な日本に馴染みのあるクルーズについて、勉強していこう。


●ダイアモンド・プリンセス


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ダイヤモンド・プリンセスは、イギリスP&O社が所有しアメリカ合衆国のプリンセス・クルーズ社によって運航されている外航クルーズ客船。客室総数1337室。そのうち72%の960室が窓が外に面している部屋いわゆる「オーシャンビュー」であり、56%の748室には専用バルコニーをそなえ、バリアフリーに配慮した客室が29室ある。レストランは乗客の好みに応じるため7つあり、24時間営業のものもある。


2014年に、日本市場向けに大規模改修を行い、展望浴場や寿司バーなどが新設された。


近年の運行スケジュールは、日本人向けの日本発着のクルーズを担当している。


2020年2月初旬に、新型コロナウイルスに感染した人が、横浜から香港にかけて本クルーズに乗船していたことが発覚。横浜港で長期検疫体制に入り、その後も感染していた人数が増え続ける事態となった。この事象は、その後数年間続く世界的なパンデミックの始まりとなった。


~これはよく覚えてますね~。(笑)まさに世界的パンデミックの始まりでした。



●クイーン・エリザベス


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クイーン・エリザベスは、キュナード・ラインの航路客船。1940年の就航当時は世界最大の客船で、その後56年間その座を保持した。1930年代にジョン・ブラウン・アンド・カンパニー造船所で建造され、当時のイギリス王妃エリザベス(ジョージ6世の妃)にちなんで命名された。


第二次世界大戦に伴い徴用船として最初の航海を行い、戦後に北大西洋横断航路に就航して1968年まで運航された。


その後、2代目、3代目と後継客船が造られていく。なお2010年には、クイーン・エリザベス2の後継となる3代目「クイーン・エリザベス」が就航した。



●飛鳥


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飛鳥(あすか)は、日本郵船の子会社の郵船クルーズが所有・運航していた外航クルーズ客船である。2006年にドイツのフェニックス・ライゼン(ドイツ語版)に売却されバハマ船籍となり、アマデア(AMADEA)と改名して、バルト海を中心に就航している。


三菱重工業長崎造船所で建造され1991年10月28日に竣工した。2006年3月に「飛鳥II」が就航するまでは、日本船籍で最大の客船であった。 当初は日本郵船が所有し、郵船クルーズが運航する形を取っていたが、2000年3月に所有権も郵船クルーズに移った。


現在はその後継船、飛鳥Ⅱが就航している。



・・・さて、それでは本題のクルーズの中って、どんな風になっているのか、クルーズ旅行をするとしたら、どんな手続きが必要になるのか。そして、さらなる下衆な興味としては、クルーズ旅行をするとなると、費用としてどれくらいかかるものなのか、ましてや世界一周クルーズ旅行となると・・・である。


この解に誘っていただくには、クルーズ客船を運営している会社に聞くしかない。日本のクルーズ客船である飛鳥Ⅱのホームページに、いろいろ書いてある。もちろん本目的は、飛鳥Ⅱを使ってご旅行を予定されている方に、そのままご予約がネット経由でできるようになっている。そんな飛鳥Ⅱの公式ホームページである。


ASUKA CRUISE(飛鳥クルーズ)



このホームページを読み進んでいくと・・・豪華客船クルーズの世界・・・もうあまりに凄くてびっくりしてしまいました。こんな世界があるなんて・・・クルーズというと大体予想していたけど、やっぱり凄かったです。そのクルーズ内の絢爛豪華な、まさにセレブな世界。自分の住んでいる世界とは別世界でした。もう写真の暴力。(笑)


ちょっと、この豪華客船クルーズの世界、みなさんにぜひ紹介したい、と思い、ホームページの情報と写真をお借りいたしますね。もうあまりに盛りだくさんなので、全部は紹介できませんが、ビビッと来たものだけピックアップします。


詳細は、ぜひ飛鳥クルーズの公式ホームページをご覧ください!


みなさん、クルーズ旅行をする場合は、ぜひ日本郵船・郵船クルーズの飛鳥Ⅱを利用しましょう!!!


●クルーズの楽しみ方。


洋上でしか

得られない時間がある。

360度見渡す限り広がる大海原。

クルーズライフは、日々の喧噪から離れた、まさに非日常の世界です。

そしてクルーズの旅は、船内でくつろいでいるうちに

次々と目的地を巡れることも魅力のひとつ。

身軽に旅を楽しめ、心を解放できるからこそ、

陸上の旅とはまた違った時間を満喫できるのです。


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クルーズ旅行には、全部で4種類の旅行があるみたいなんですね。ショートクルーズ、ミドルクルーズ、世界一周グランドクルーズ、ワンナイトクルーズです。


ショートクルーズとうのは、2~3泊で、洋上も寄港地の観光も楽しめます。初めてのクルーズにもおすすめです。


自分なんかこれあたりがいいですね。


ミドルクルーズは、


日本の良さを再発見する「ミドルクルーズ」本州、北海道、四国、九州以外にも有人、無人を含めると6,000以上の島を擁する島国日本。あまたの美しい海岸線を海から眺めたり、離島のアイランドポッピングなど、美しい日本を巡り、陸路では訪れる機会が少ない土地や伝統文化の色濃く残る街へもクルーズなら楽にアクセスできます。


・・・だそうです。


そして、出た~~~。世界一周グランドクルーズ。

やってみたいもんだわ。(笑)自分の興味は、もしグランドするなら費用はどれくらいかかるのか、です。最後に教えますが衝撃ですよ!


ワンナイトクルーズというのもあります。


一泊でも楽しみが尽きない飛鳥IIの旅へ。お手頃なクルーズ代金で、初めての方にもおすすめです。自分なんか、これで十分です。



●クルーズライフの過ごし方


いよいよクルーズのはじまり

楽しみに待っていた乗船のとき。

パームコートでウェルカムドリンクを手に

乗船した喜びを実感。


出港する瞬間は

映画で見た華やかなシーン。


見慣れた街の景色も

船から眺めるとまた新たな発見が。

楽しい旅を予感させます。



ドレスアップして

華やかなナイトタイムを

クルーズが一番盛り上がる夜は、

お洒落を楽しみながら

本場ラスベガス仕込みの

プロダクションショーと

総料理長こだわりの

フレンチのコースディナーを堪能。


ちょっと夜更かしして

バーやラウンジで語らいのひとときも。



洋上で迎える1日のはじまり

ラウンジでコーヒーを飲みながら、

グランドスパで湯船につかりながら、

客室のバルコニーから、

お気に入りの過ごし方で

1日がはじまる瞬間をご体感ください。


朝食はその日の気分に合わせて、

ダイニングで和食か、

カジュアルにビュッフェを。

スイート客室のお客様はお部屋で

ゆったりと食事ができる優雅な体験も。



・・・だそうです。(笑)


なんか、もうこの時点でもう自分はついていけなさそうですね・・。やっぱり1人で行くもんじゃありませんね。クルーズ旅行は。ご夫婦、カップル恋人同士で、優雅なひとときを過ごす、という感じなのでしょうね。



●ご予約から下船まで


まず、予約はいまの時代オンライン予約ですね。、クルーズの会社のホームページから、自分の旅の目的地、予算、そして乗りたいクルーズ客船を選んでオンラインで予約するんですね。専用のパンフレットあります。


準備の段階でいろいろありますね。


まず、荷物の宅配サービスというのがあるんですね。


船内へのお荷物の持込み量に制限はないようですが、荷物1個の大きさに制限があるようです。


お手荷物や宅配便などすべてのお荷物には飛鳥Ⅱの荷札を。


国内クルーズの宅配便、海外クルーズの宅配便、というのがあるんですね。旅行保険はやはり絶対加入するべきです。


基本貴重品、手荷物などの簡単な荷物は、ご自身で持ち込みかもしれませんが、世界一周グランドだったりすると、旅行日数も多くなるので、着替えとかたくさんの荷物は宅急便でクルーズに送るんですね。そして帰りも。


で、ちゃんと親切なことに、お荷物チェックリストなんかもホームページで用意してくれるようです。これは一例ですが、飛鳥ホームページでは結構詳しくチェックリストが網羅されていました。




クルーズにはドレスコード在ります!!!(笑)


クルーズでは服装マナーが大切です。飛鳥IIでは、お客様皆様にクルーズの雰囲気をより一層お楽しみいただくために、夕方以降(17時頃)の時間帯にドレスコードを設定しております。夕方以降にパブリックスペース(営業箇所)へ出られる際には、ドレスコードにそった服装をお召しください。 ルールをお守りになって、クルーズライフをより華やかにお楽しみください。


やっぱりジーンズとかトレーナーだとダメなんですね。(笑)こういうドレスコード用の服装準備についても、やはり宅配便は必要なんですね。



●日中や寄港地での服装の一例

ジムやスポーツイベントに参加される際の動きやすい服や靴もお持ちください。


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●カジュアル


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●インフォーマル


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●フォーマル


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・・・なんか、この時点でかなり萎えてきました。(笑)でもフォーマル、正装は自分の場合、クラシックの夏の音楽祭で鍛えられて、慣れているので、あの紳士・淑女の立食飲の場はぜんぜん臆しませんよ。ぜんぜん1人でも平気です。(笑)



さて、いよいよクルーズ内にどんな施設、設備があるかである。


まず、


●レストラン・バー


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フォーシーズン・ダイニングルーム

ゆったりとお食事を楽しんでいただけるメインダイニングです。夕食は原則として2回制です。


~まさにここがディナー、メインディッシュの最高潮デラックスのところですね!



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リドカフェ・リドガーデン

朝食・昼食はスタッフが取り分けるビュッフェをお楽しみいただけます。


~自分なんかはこっちのほうが合ってますね。(笑)




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ザ・ビストロ

気軽にお立ち寄りいただけるカフェです。季節によっては限定のお飲み物のご用意もございます。


~こりゃスゴイですね。カフェでこのゴージャスさとは!目がクラクラしそうです。



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ザ・ベール

Sロイヤルスイート、W和洋スイート、Aアスカスイートご利用のお客様はご夕食を専用ダイニング「ザ・ベール」にてお召し上がりいただけます。


~部屋のグレードによって、こういうサービスが受けられます。部屋はあとで紹介しますね。



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ビスタラウンジ

船首に位置するビスタラウンジでは空と海のパノラマが広がります。夜はカクテルを片手にゆったりとお過ごしください。


~洋上にいるには、こういうシチュエーションが一番なのではないでしょうか・・・


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バームコート

昼は天窓から注がれる陽の光が美しく、開放感いっぱいのラウンジ。夜はお酒と音楽が楽しめる空間にかわります。


~なんかだんだんついていけなくなってきました・・・(笑)


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ピアノバー

ピアノの美しい音色が心地よいくつろぎのスペース。


~ピアノの音色が旅の疲れを癒してくれますね。


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マリナーズクラブ

落ち着いたライティング、英国風の気品あるインテリアが居心地の良いメインバーです。


~ここはやはり2人がいいですかね。でもカッコいい渋い男性???が1人静かに飲んでいるのもサマになっているかも?


●スポーツ&リラクゼーション


やっぱりスポーツものありましたね・・・



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シーホースプール

輝く陽光につつまれ、さわやかな潮風を感じて、スイミングやジェットバス、デッキチェアでの日光浴をお楽しみください。


~やはり洋上の海の見えるところでのプールは最高かもですね?


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フィットネスセンター

種類豊富なトレーニングマシーンを多数ご用意しております。24時間ご利用いただけます。


~やはりこれはありますよね、ふつう・・・。


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グランドスパ

移り行く景色が楽しめる飛鳥Ⅱ自慢の洋上の露天風呂と展望大浴場。内湯、ジェットバス、サウナなどもございます。


~サウナ・スパ関係も必須ですね。もうクルーズにはなんでもあり、という感じですね。(笑)



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スポーツエリア・フロムナードデッキ

6デッキ後方にある卓球台やゴルフレンジ、シャッフルボードコートを備えたスポーツエリア。7デッキのプロムナードデッキでは、海を眺めながらのウォーキングやジョギングが楽しめます。


~スポーツのためには動きやすい軽装が必要ですね。



●エンターテエイメント&カルチャー




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ギャラクシーラウンジ

オリジナルのプロダクションショーや、ゲストのコンサートが開催される大ホールです。


~ディナーの後のショータイム、ナイトタイムですね!


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ハリウッドシアター

新旧の名作から話題作まで、数々の映画を大スクリーンと優れた音響効果で気軽にご鑑賞いただけるシアターです。


~このシアターの画質、音響はどうなのか、すでに退役したオーディオマニアの気になるところです。(笑)


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クラブ2100

広々としたダンスフロアを持つラウンジ。


~もうエンタメショーやダンス・舞踏会のためのエリアは、クルーズ内には絶対あると思っていました。

映画「タイタニック」でわかっていました。


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モンテカルロ

ルーレットやスロットマシンなど、本場のカジノの雰囲気をお楽しみください(有料)。チップおよびコインの変換はございません。


~出た~~~。これはクルーズには絶対あるでしょう!間違いなくあると思ってました!


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カードルーム

テーブルゲームを気軽にお楽しみいただける空間です。


~これも同上です。


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マージャンサロン

お仲間同士でゆったりと麻雀や囲碁をお楽しみいただけるサロンです。


~オレにはこっちのほうが全然いいわ。(笑)


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ライブラリー

洋上でゆっくりと読書をお楽しみいただけます。純文学から雑誌まで、幅広いジャンルの蔵書を取り揃え、24時間ご利用いただける図書室です。


~こういう路線も絶対ありですね。絶対いいと思います。こういう過ごし方がいい、という人もすごく多いと思います。



●インフォメーション&ショップ



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アスカプラザ&レセプション

クルーズ中、ご不明な点がありましたらお気軽にお立ち寄りください。客室からのお電話でのお問い合わせにも24時間対応しております。


~これでレセプションですよ!!!もうびっくらたまげた!という感じです。



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ブティック関係


カジュアルウエアを幅広く取り揃えたショップです。飛鳥ⅡオリジナルのTシャツをはじめ、ポロシャツやブラウス、帽子などもお求めいただけます。


銀座・和光の高品質な商品を取り揃えました。宝飾品などのドレスアップアイテムをはじめ、ギフトに適した飛鳥Ⅱと和光のコラボレーションによる限定品もお取り扱いしております。


~なんかふつうに地上に存在するようなブティック関係が、船の中にあるんですからね。もうクルーズって恐れ入ります。



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診療室(メディカルセンタ-)

診療をご希望の方は、レセプションにご連絡ください(有料)。


~ここは絶対必要ですね。健康保険証は絶対携帯必須です。


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セルフサービスランドリー

セルフサービス用の洗濯機、乾燥機、アイロン、洗剤を無料でご利用いただけます。


~これも必須ですね。かゆいところにちゃんと行き届いていますね。世界一周グランドクルーズとかなると、旅行日数が多いですから、下着の洗濯が絶対必要ですね。



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スモーキングラウンジ

飛鳥Ⅱの喫煙エリア。24時間ご利用いただけます。


~ちょっと!(笑)喫煙コーナーにこんなにゴージャスにする必要あるんですか?(笑)いまの禁煙の時代、肩身の狭い喫煙者は、どこのラウンジでもそうですが、部屋の片隅に密封された狭い部屋で吸う、という感じなのが、昨今の常ですが、そういう申し訳ないような気持ちを抱かないように、堂々と気持ちよくお吸いください!という配慮なんですね。さすがクルーズですね!



主だったところは、こんなところになります。


どう思います、これ?(笑)

もう地上にある施設と変わらないじゃないですか!

これが全部ひとつのクルーズの中に入っているんですよ!


信じられます?


これがまさに豪華客船クルーズの世界なんですね。

やっと理解できました。


横浜湾に入港してくるあのバカでかいクルーズ客船を見たときに、あの客船の中はどうなっているのだろう?という疑問がふつふつと湧いてきたのですが、そのモヤモヤがいまここに解消されようとしています。


豪華客船クルーズの世界は、自分とは縁遠い世界だな、とも思いました。はたして、この環境の中に自分が放り込まれたときに、自分が楽しめるかどうか。。


でもこれは自分のような下級市民の感想ですね。世の中には上級クラスの方はいっぱいいらっしゃいますし、そういう方は、やはり精神の持ちよう、気持ちの持ちよう、気品の高さ、というのが備わってますね。


自分は常々人生思うところがあって、裕福な富裕層の方々こそ、精神の崇高さ、気高さのレベルが高いと思っています。


自分のような貧乏な市民は、生活していくのがやっとで、その心配で頭の容量を大分使ってしまっている。だから、そういうところに頭が回らないんですね。そりゃ無理です。


頭の容量って、つねに一定で決まっているのです。無限じゃないです。その容量をどこにどう使うかで、その人の人格形成が決まるのではないでしょうか?


お金持ちの人は、そういうところに、頭の労力を使わないので、より精神の高みを磨けるような感じがします。これが資本主義の悲しい現実なんですね。(笑)


高尚な趣味もやはり資本力がモノを言うというところでしょうか・・・。


でもこういうクルーズの世界のようなハイレベルで優雅な旅行を楽しもう!という気持ちは世の中に絶対必要だと思います。そういうのがなくなったら、そういう気持ちのゆとりがなくなったら、もうこの世の中殺伐とした感じで、暗くなっちゃいますね。


こういうゴージャスで優雅な世界は、世の中には絶対必要だと思います。夢のあることは絶対必要だと思います、自分も資本力があったなら、経験してみたいもんだわ。(笑)


では、お部屋のほうを紹介しますね。


たくさんのグレードがあります。


グレードの高い順に紹介していきますね。

全部は紹介しきれませんので、一部のみにしますね。


Sロイヤルスイート


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W和洋スイート


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Aアスカスイート


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DEバルコニー


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D3デートリプル


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すごいですね~~~。もう溜息がでそうです。この写真だと部屋の広さというのは、あまり分かりにくいと思いますが、公式ホームページのほうは、360度ビューカメラで撮影したものなので、一周グルっと回って、すごい広いな~と思いました。


こんなゴージャスな部屋は、地上の一流ホテルなみですよね。一流ホテルの部屋が、クルーズ客船、部屋の中に存在する、という感じですね。


いやぁ~ほんとうにすごい世界です。


さて、最後ですが、いちばん気になる費用、クルーズ旅行ってどれくらいかかるものなのか、です。これだけゴージャスな船で旅行すると、どれくらいかかるのか?


これは公式ホームページの情報じゃないです。ホームページだと実際申し込みのボタンをクリックしないと値段出てこないと思うので、間違って予約しちゃったら大変なことになるので(笑)、そんな恐ろしいことはできません。


ネットでいろいろ検索してみて、拾った結果です。

クルーズは、ダイアモンド・プリンセス、クイーン・エリザベス、そして飛鳥Ⅱです。


クルーズ旅行の規模によりますが、海外で大体50万~200万の間の振れ幅でしょうか・・・いろいろな行先、周遊コースで値段はバラツキますが、大体この間に収まるかな、という感じです。国内だと、これ以下だと思います。


なんか、思っていたよりそんなに大きな額ではないな、という印象です。

もちろん自分には無理ですが。


それじゃ、世界一周グランドクルーズの場合は、どうなのか?

まさに最高のボルテージ状態です。


●飛鳥II 2024年世界一周クルーズ100日間


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横浜港または神戸港出発・帰着の世界一周クルーズです。


訪問都市


横浜または神戸出港~シンガポール~コーチン(インド)~サラーラ(オマーン)~スエズ運河通航~ピレウス(ギリシャ)~メッシーナ(イタリア)~チビタベッキア(イタリア)~マルセイユ(フランス)~リスボン(ポルトガル)~ビーゴ(スペイン)~オンフルール(フランス)~ゼーブルージュ/ブルージュ(ベルギー)~ハンブルク(ドイツ)~ドーバー(イギリス)~ボストン(アメリカ)~ニューヨーク(アメリカ)~ナッソー(バハマ)~パナマ運河通航~プンタレナス(コスタリカ)~プエルトケッツァル(グアテマラ)~バンクーバー(カナダ)~ホノルル(アメリカ)~横浜または神戸入港



2023年9月1日(金)~11月30日(木)の期間にお申し込みの場合:6,100,000円~30,100,000円

2023年12月1日(金)以降に全額お支払いの場合:6,900,000円~33,900,000円



キタ~~~!!!という感じですね。

600万から、3,000万!!!


吉野家の牛丼、いったい何杯食えるんだ?(笑)


旅行にこんなにお金をかけてみたいです。

もう果てしない夢ではございますね。


まぁ、こういう豪華客船クルーズの世界。

こういう世界があるんだな、ということがよくわかりました。


もう横浜湾、大さん橋国際客船ターミナルで入港するクルーズ客船を見ても、そんなに驚かないかもしれませんね。実際の実態がわかってくると・・・


素晴らしい世界でございました。








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