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韓国家庭料理 [グルメ]

日本と韓国は、過去に大変不幸な歴史があったので、”近くて遠い国”という名のごとく、なかなか難しい間柄ですね。お互い気持ちを一掃して未来志向の間柄を築き上げればいいといつも思うのですが、やはりなかなかそうはいかないみたいですね。とくに被害者の韓国の方々には反日教育含め、心の奥底にそういうわだかまりは生涯消えないのではないでしょうか。


数年間隔ごとに政治の世界、国民感情の世界でニュースになりますね。


難しい関係だとはいつも思います。

仕方がないですね。


でも政治的にはいつもそういう間柄ばかりを強調されますけど、民衆ベースでは、じつは日本と韓国は、すごく文化の交流が盛んですね。まぁそんなことそっちのけで、若い層では、もうすごく日韓の交流は盛んだと思います。


自分の世代では、チェ・ジウさまの冬のソナタなどで韓流ブームが巻き起こりました。チェ・ジウさま好きだったな~。いまはK-POPはじめ、日本の若い子たちは、みんな韓国が大好きで遊びに行ってますね。逆に韓国の若い世代もみんな日本のことが大好きで遊びに来ているのではないでしょうか。日本の有名な観光地に行くと、必ずハングル語が聞こえてきます。


日本のインバウンド観光は、ほんとうに中国・韓国からが多いです。


日本と韓国は難しい関係と言っているのは、政治の世界、そして戦中時代を知っている世代、そしてそれを引きずっている世代なのではないでしょうか。若い世代は、そんなに危惧する必要もないくらい日本人は韓国のことが大好きだし、韓国人も日本によく遊びに来ているという感じでなのではないでしょうか。


いつも思うことですが。お互い不幸な歴史はありましたが、これからは未来志向の関係が築ければといつも思うことです。


”政冷経熱”とはよく言われる言葉ですが、日本と韓国は、政治はともかく、文化、経済ではとても熱い関係で、切っても切れない関係にあるのではないでしょうか。


以前、韓国の俳優さんと言う日記を書いたと思うが、韓国の俳優さんの美顔はほんとうに凄いと思う。美容整形ナンバーワンの国だとか、その美顔、コスメにかけるその情熱・意気込みの文化の特徴もあるけど、ほんとうにすごいです。また、K-POPのような歌謡界、アイドル界も彼らは世界をマーケットとして、つねに世界を見ている。それには理由があって、韓国は国土的に小さい国なので、韓国内のマーケットが大きくなく、より稼ぎを上げようとするなら、収益を上げようとするならもう世界をマーケットとして見ていくしかない、という背景があるようだ。


日本のアイドルのような日本のマーケットが十分に大きいので、日本だけで稼ぎを十分得られる日本とはそこが根本的に違うようだ。ハングリー精神が違うみたいである。


前回、韓国の女優さんで、ソン・イジェン、Son Ye Jinさんを発見してなかなか素敵な女優さんだと思いました。先だって”韓国の俳優さん”という日記で取り上げました。


でも、結婚したばかりなんですかね?なんか最近では旦那さんとのツーショットの投稿写真や、仲つまじい写真ばかりで、最近は妊婦姿も!な~んだ、とか思ってしまいますよね。(笑)ファンは冷めちゃいますね。


やっぱり女優さんは、結婚していても表には1人で出るほうがいいですね。

伴侶を表に出さないで隠しておいた方がいいですね。(笑)


夫婦カップル姿はファンにとっては、な~んだと思ってしまいますね。


最近、自分のSNS TLに流れてくる韓国の女優さんでいいな~と思う”続・韓国の俳優さん”では、ソン ヘギョ Song Hey-Kyoさんがいいいのではないでしょうか。


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なかなか魔性的な魅力というか、ちょっと生意気そうなんだけど、男を魅惑する魔性の女という魅力があっていいと思います。自分の感性にビビッときますね。自分のアンテナに引っ掛かるというか。。。


KBSの『初恋』でドラマデビュー。ドラマ『秋の童話』(2000年)のウンソ役で人気が上昇した。『フルハウス』(2004年)では共演したR&B歌手のRain(ピ)とのコンビも人気を集め、KBS演技最優秀大賞・ベストカップル賞などを受賞した。2005年、『僕の、世界の中心は、君だ。』で映画デビュー。




さて、自分は韓国には、冬のソナタで一気に心を寄せたときがあったけど、その都度起こる政治の世界での日韓の不幸な歴史の反芻の繰り返しで、もうこりゃダメだな、とはよく思いましたが、じつは自分にとってとても韓国で好きなものがあります。


それが


韓国料理


なのです。


韓国料理っていうとキムチなんか有名ですけど、キムチ以外にも韓国料理ってほんとうに東京はもちろんのこと、日本国中で大人気ですよね~。自分は辛い物が大好きだし、とにかく韓国料理が大好き!


自分はやはり東洋系、アジア系の人種なんだなと思うのは、舌の感覚が、フレンチやイタリアンの洋食よりも、アジア食のほうに親近感を抱くこと。その中でも韓国料理は最高に美味しいと思います。


昔、前職時代の本社の五反田ビルの前を走る通りに、美味しい韓国料理屋さんがあって、韓国の家庭料理を食べさせてくれるお店があってよくそこを贔屓にしていました。


とにかく、韓国料理のあのテイスト、あの感じが妙に自分の舌の感覚に合って、昔から韓国料理には好印象しかない。


韓国料理大好き!


という感じなのである。


大好きなんだけど、そんなに頻繁に通っているかというと、そうでもなく、でもあの雰囲気が大好き、というにわかファンなのかもしれません。



とくに単純に韓国料理というのではなく、”家庭”という言葉が入る”韓国家庭料理”という言葉に特別な響きを感じます。大きなお店ではなく、韓国人が家庭で食べるような韓国の家庭料理。この響きに弱いんだな~自分は。(笑)


でも韓国料理って美味しいと思うよ。そしてあのお店の雰囲気、そして韓国料理全体に漂う雰囲気もまさに韓国そのものという感じである。


そういう韓国文化を知ったのは、やはり自分にとっては冬のソナタの韓流ブームのときなんだよね~。あのときはもうチェ・ジウさまが出演するドラマは全部見たので、そうするとドラマの中に出てくる韓国の食事風景、韓国の食器、そして韓国の食事、屋台などのお店、マッコリなどの韓国のお酒、そして儒教の国らしく目上の人を敬うその作法の厳しさ。。。そういうすべての面において当時の自分にとってはもう新鮮そのもので!見るものすべて初めての体験、これが韓国の文化なのか~~~という感じであった。


韓国1度は行ってみたいと思いますが、唯一大変だと思うのはあのハングル語。あれだけはまったくわからないです。(笑)でも韓国へ旅行に行くと、日本人ならまったく困らないくらい日本語案内が発達しているみたいですね。


1度行ってみたいです。韓国。


そんな自分が大好きな韓国料理。


●韓国料理(朝鮮料理)の定義とは?


方や陰陽五行の思想にのっとり、五色(赤・黄・白・緑・黒)、五味(酸・甘・渋・辛・塩)、五法(生・煮る・焼く・蒸す・炒める)をバランスよく献立に取り入れることを良しとする。



・米と穀物中心の食文化

・山菜の多用

・スープの文化

・焼肉の文化

・海産物

・飯饌


朝鮮料理の惣菜は専用名詞の「飯饌(パンチャン)」と呼ぶ。一般的な韓国料理屋の場合、ナムルやキムチなどの一部惣菜を注文とは別に提供する事が多い。


・飯床



●様式・マナー


①属製の箸と匙

食事には、金属製の箸(チョッカラッ)と匙(スッカラッ)を用いる。しかし、現在の韓国では白いプラスティック製やステンレス製が一般的である。


②茶碗・鉢などの食器を持たない

茶碗・平鉢・鍾子・蒸し器・皿などの食器を一切持ち上げないのは原則であり、そもそも金属製の食器がよく使われるので熱が伝わりやすく持ち続けることは困難である。韓国料理での食器は持ち上げずに置いたまま、ご飯や汁物は匙で、汁のないおかずは箸を使って口に運ぶ。


③年長者への敬畏

儒教の影響で、目上の人より先に箸を付けず、目上の人と酒を酌み交わす際には左手をひじや胸に添える。また目上の人の前で飲酒をする場合、目下の者は目上の人から顔を背け、手で口元を隠して飲まなければならない。また女性は、酌をしてはいけない。



自分は、この韓国の食事の様式・マナーの3項目は、そして食器類はすべて韓流ドラマから学んだ。すごい驚きだった。とうぜん日本人とはまったく別の文化で、とても物珍しく思った。


韓国料理は、とにかくあの感じである。(笑)うまく言葉で表現できないけど、あの味、あの感覚が自分の好みに合う。美味しいと思うけどな・・・。


●韓国料理の三大料理は?


今や日本で誰もが知っている韓国料理と言えば「ビビンパ」ですが、チョンジュはビビンパ発祥の地と言われていて、全州のビビンパ、平壌の冷麺、開城のクッパが朝鮮王朝時代の三大名菜とされています。 現在ではその三大名菜が無形文化財にも指定されているので、韓国料理を代表する料理として我々に馴染みがあるのも納得できます。


●韓国を代表する料理は何ですか?


定番グルメ


ビビンバ 韓国伝統料理の代名詞「ビビンバ」

サムギョプサル 厚切りの豚の三枚肉を焼いて食べる「サムギョプサル」

キンパ 韓国風のり巻き「キンパ」

チヂミ 韓国風お好み焼き「チヂミ」

参鶏湯(サムゲタン) 鶏肉の中に漢方を詰めて煮込む「参鶏湯(サムゲタン)」

チャプチェ ...

冷麺


●韓国の伝統料理は?


韓国料理の代表的なメニュー


プルコギ

参鶏湯(サムゲタン)

ビビムネンミョン(冷麺)

サムギョプサル

チヂミ


●韓国の食文化の特徴は?


韓国の食文化の大きな特徴は「調和」であり、例えば多様な味や調理法(焼く、煮る等)、 色彩等の調和である。 また、韓国の食文化の特徴の1つは「スローフード」であり、その 意味するところは、発酵食品に代表されるように時間を掛けるという点にある。 韓食は創造的な献立であるという特徴を持つ。



いいな~いいな~。


韓国料理大好きなんだけど、じつは韓国料理をちゃんと腰を据えて食べたことってあまりないのです。(笑)なんだ~いままでの前振りは!と言われてしまいそうですが、もう想像のレベルで大好きなだけで、ちゃんと何回も足繁く通って食べ尽くしたという訳ではないのです。ただあの雰囲気が好きというだけなのです。もちろん数回は食べたことありますが。。


そこで、今回自分がチャレンジしたのは、そんな想像のレベルで大好きな韓国料理をきちんと食べ尽くそう!韓国家庭料理を心から堪能しようというプロジェクトなのです。


町田にある一楽さんという韓国料理の家庭料理を食べさせてくれるお店をチョイスして、3回くらい通いつくして代表的な韓国家庭料理を思う存分食べてきました。


町田の街を歩いていると不思議なんですが、なぜか韓国料理屋さん、韓国料理の屋台、韓国料理の家庭料理のお店がすごく多いですよね。


なぜなんでしょうね?


町田駅から徒歩1分!昔からある雑居ビルのB1Fの地下にあるのだが、町田で本格韓国料理・焼肉を楽しむなら『一楽』!!


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韓国の本格の味を楽しめる。キムチやチヂミなどの定番はもちろん、韓国でしか味わえない珍しいものまで準備してある。また、絶妙な素材のバランスでできた、秘伝のタレで仕込んだ、黒毛和牛焼肉も!大人気のホルモンも多数取り揃えてある。韓国出身の方のリピーターも多いそうだ。まさに”本物”の韓国料理が知れる人気店である。



若い男女のカップルや日本に住んでいる韓国人の家族等のお客も多く、地元韓国の方も認める美味しいお店なのだと思います。まがい物の韓国料理屋さん、日本人がやっている日本風韓国料理屋さんが多い中で、ここはまさに本場韓国の韓国の家庭料理、そして焼き肉が食べれるところだと思います。


24時間営業みたい。(驚)


店内は、庶民的な造りで、とりわけ韓国風であるという訳ではないが、なかなか庶民的であの韓国料理の家庭料理という雰囲気にはぴったり合うと思います。店内スタッフは、本場の韓国人が多し。日本語上手でした。中には日本人スタッフもいました。




ここに3日間通いました。韓国料理は1品の量がすごく多いので、自分が食べたい品を全部食べようとすると、複数回来ないとダメだと悟りました。それで連日通いました、です。


なので、これから紹介するメニューは、3日間通って食べたメニューですよ。1日で食べた訳ではないですよ。(笑)


メニューには、黒毛和牛による韓国焼肉を筆頭に、韓国家庭料理がずらりと並ぶ。


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●ベチューキムチ(白菜キムチ)


一番満足したのはキムチ。

(箸が韓国の金属箸だ~と感動しました。。笑笑)


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韓国人の人からすると、キムチの美味しいお店は大体全部ほかの料理も美味しい認識だそうです。…ここのキムチはうまかったです。韓国では白菜キムチのことをベチューキムチっていうんですね。このベチューキムチ、白菜キムチ、めちゃくちゃ美味かったです。


よく聞く話が、日本のキムチは日本人に合うように甘辛く漬けてあって、本場韓国のキムチはもっと酸っぱいのだ、というご意見。でもそんなことはありませんでした。とにかくすごい濃厚なキムチ。濃いな~~~、という感じで、あのキムチのあの味がじつに濃厚。これは美味しい、これこそが本場のキムチだと思いました。



●プルコギ


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今回堪能した韓国家庭料理の中で、自分が1番うまいと思ったもの。それはこのプルコギと海鮮チヂミの2品でした。ご飯を大盛にしてもらったのですが、こんな風に盛ってくれるんです。(笑)金属の茶碗です。韓国の作法では、茶碗を持ち上げて食べたりしないです。テーブルに置いたまま食べます。ご飯はスプーンで食べることが多いですね。箸(金属箸)はおかずのときに使いますかね。


プルコギというのは、薄くスライスされた牛肉に醤油ベースの下味をつけ、野菜や春雨と一緒に焼いたり煮たりする料理のことをいいます。 「プル」は韓国語で「火」、「コギ」は「肉」を指すことから、プルコギとは「焼いた肉」という意味です。 


いま「プルコギ」といえば、牛の薄切り肉を野菜とともにタレにつけこんで焼く料理のことだそうです。 プルコギに使う牛肉は、モモやカタなど赤身の多い部位を薄く切った肉がよく使われるとか。


このプルコギが最高にうまいんだ!自分は海鮮チヂミと並んで最高傑作だと思いました。牛肉を野菜とともにそれを醤油ベースのタレで、煮たり焼いたりして食べるものなんだけど、一楽さんのプルコギはすごく甘い味付け。甘いしょう油ダレなので、これが香ばしく甘くてじつにご飯がススムのだ。ご飯に最高の供だと思いますね。とにかく甘い。


これはある意味、日本人の味覚ともよく合うと思いますね。日本でいえば、肉と野菜炒めを甘辛く濃厚に絡め合った1品という感じでしょうかね。日本人なら誰でも大好きな味じゃないでしょうか?そしてご飯のお供としてススムものなのではないでしょうか・・・



●トッポギ


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韓流ドラマでかなりの頻度で登場するトッポギ。トッポギはまさに韓国のソウルフードである。どんな食べ物なのか一度食べていたいとずっと思っていました。


トッポギとは・・・うるち米を原料としたもちを、味付けして炒める韓国のメニュー。 最も代表的な、コチュジャンをベースにした甘辛い味つけは、屋台料理として始まり、現在では家庭においてもおやつやおつまみとしてアレンジされ、さまざまな場面で親しまれている。


韓国のソウルフード「トッポギ」とは、「トッ」と呼ばれる餅をコチュジャンや砂糖を使って甘辛く炒めた料理。 日本の餅と「トッ」の違いは、原材料にある。 日本の餅はもち米から作られているのに対し、「トッ」はうるち米から作られています。


これはもう完全にオヤツですね。(笑)韓国のオヤツです。とにかく甘い。甘かったな~。甘いコチュジャンベースの甘辛いトロリとしょたタレに餅みたいなモッチリした食べ物(筒状で中が空洞になっている)がまぶせられている。


餅と甘いタレのオヤツと言っていいのではないでしょうか・・・トッポギを日本風な表現をするならば。


これはこれで大変美味しいと思いました。



●参鶏湯(サムゲタン)


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参鶏湯(サムゲタン)はもう完全に薬膳料理ですね。


韓国の伝統料理の一つである「参鶏湯」。丸鶏の中にもち米や高麗人参、なつめやニンニク、生姜を詰めてじっくり煮込む料理。高麗人参やなつめなどの食材からもわかるように、薬膳料理としても知られている。


韓国では「伏日(ボンナル)」にこの参鶏湯が食べられているようである。伏日は日本でいう「土用の丑の日」のことを指し、厳しい夏の暑さを乗り切るために食べる習慣があるのだとか。ちなみに「参鶏湯」という名前は、使用食材である高麗人参の「参」、鶏肉の「鶏」、スープを意味する「湯」から付いたと言われている。


韓国料理というとかならず出てくるこの参鶏湯。そのたびに自分は挑戦して食べるのだけど、やっぱり薬膳料理で、健康にはいいかもしれないけど、美味しいモノかといわれるとどうなのだろう?といつも思うものだ。参鶏湯の名前が出てこれば、急いで食べてみるのだけど、う~む、こんなものかな~と思い・・・今度こそは!と思い、また同じ感想を抱く・・それを何回も繰り返す・・そんな韓国料理だ。自分にとって参鶏湯とは。


さっぱりした薄い白湯色の半透明色のスープに丸鶏がそのままに煮込まれている。あまり濃い味付けではなく、さっぱりした無味無臭な薬膳料理。やっぱり高麗人参なんかが入っているところが体にいいですね。



●海鮮チヂミ


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今回自分にとって最大の驚きは、この海鮮チヂミである。

海鮮チヂミがこんなにうまいものだったとは!


大変失礼ながら、海鮮チヂミって所詮おやつに過ぎなくて、それもなんか日本のハンペンみたいな外見であまり美味しそうに見えないので、先入観で大したことないモノとずっと思っていた。


ところがこれが最高にうまいんだな~。とくにこのタレが最高に甘辛くて、このタレにチヂミをつけて食べることで、極上の食感と香ばしい美味、食べ応えに変貌するんだな。これは美味しいと思いました。外はカリっとしていて、そして中はモッチリしていて、ちょっと脂らしい香ばしさがあって、これがタレと相まって最高な食感に変貌するのだ。


海鮮チヂミはもう1回食べてみたいと思ってます。

プルコギと海鮮チヂミが最高に美味しいと思いました。


チヂミは野菜や魚介類などを水で溶いた小麦粉に入れて混ぜ、油を敷いたフライパンなどで平たく焼いたもの。 「韓国式お好み焼き」とも呼ばれ、韓国料理屋や焼肉店でもおなじみの料理である。 しかし、「チヂミ」は日本だけの呼び方で、韓国で言っても通じないらしい。


う~む・・・たしかにお好み焼きといってしまえばそうかもしれない。このタレは一楽さん特製のタレなんでしょうね。だから一楽さんのチヂミ、このタレだからうまいのかもしれない。つけダレが勝負処ですね。


海鮮チヂミは結構サイズが大きくて、これだけでも腹いっぱいになります。かなり食べ応えあります。



●サムギョプサル


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「サムギョプサル」とは、厚切りにした”三枚肉”を専用の焼き鍋で豪快に焼く料理のことを言います。 韓国語でサムは数字の”3”、ギョプは”層”、サルは”肉”という意味です。 一般的な焼肉と違い、サムギョプサルでは豚肉の三枚肉のみを使用しています。 キムチなどと一緒にサンチュやエゴマの葉などに包んで食べます。


サムギョプサル・・・この名前は自分にはあまり馴染みのない言葉でした。なんなんだろう?どんな食べ物なんだろう?要は豚肉ですね。豚肉の焼き肉です。普通の韓国焼肉との違いは牛肉を使うか、豚肉を使うか、の違いです。


サムギョプサルは豚肉を使います。それも厚いお肉を3枚使います。そしてそれを食べるときにサンチュなどとともに葉に包んで食べるんですね。焼いたお肉にサムジャンというみそダレをつけて、野菜と一緒にサンチュで包んで食べるのが一般的な食べ方です。


ネギを千切りにした味付けネギも最高に美味しかったです。


サムギョプサルは豚バラ肉の三枚肉のみに特化しており、厚切りの肉を全く味付けせずに焼くのが特徴的と言われているのだけど、ご覧のように独特の薄口の塩?ベースのサラッとした味付けで食べるのもなかなかオツなモノであった。


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”サムギョプサル”は初めて聞いた言葉だし、初めて食べた韓国料理。

なかなかのお味でした。



●キムチチゲ


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出た~~~という感じですね。(笑)

まさに韓国家庭料理というと、キムチチゲはその代表格ではないでしょうか。


キムチの素はふつうにスーパーで売っていますので、野菜と豚肉を買ってきて、ふつうのご家庭でキムチ鍋を作るのもとても簡単ですね。自分もよくやっているし、大好物です。


キムチチゲは美味しいです。


「キムチ鍋」と「キムチチゲ」は、どちらもキムチを使った鍋料理ですが、調理方法と呼び方で違いがあります。キムチ鍋はキムチや野菜、肉などを鍋に入れ煮込む料理。 キムチチゲは、キムチや野菜、肉などを炒めてから、調味料と出汁で煮込む料理です。 日本では一般的に「キムチ鍋」と呼ばれており、韓国では「チゲ」と呼ばれているそうだとか。


「チゲ」とは、朝鮮半島の言葉で「鍋料理」という意味。 日本では一般的に「チゲ鍋」と表現をすることがあります。 しかし、鍋という言葉が重複しているので、厳密にいうと「チゲ」と呼ぶのが正解だとか。


(後日補記。2024.5.11)


この一楽さんは、もうすごいペースで通いまくっているんですが、今日は、韓国焼肉もいただきました。黒毛和牛の特選牛肉のカルビ、ロース、タンなどのセット。もう脂が乗っていてジューシーで、そして甘みがあって、ほんとうに美味しい。牛角の焼き肉とはもう天と地の差がありますね。(笑)やっぱり韓国焼肉、最高に美味しいです。


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そして、これは焼肉をオーダーしたからなのか、わかりませんが、バイキングもどうぞ!と案内されました。いままで何回も通ったのに、全然紹介されなくて存在すら知らなかったけど、バイキングあるんですね。きっと焼肉をオーダーしたから、バイキングが利用できるんですね。バイキングは無料のサービスです。もう日本で言うところの肉じゃが、大根の煮付けみたいなお惣菜のようなものから、パスタ関連まで、もういろいろ。見た目がいかにも韓国料理という感じです。どれも韓国料理らしく、ピリリと辛い味付けで最高に美味しかったです。


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町田の韓国料理屋一楽さんで堪能した韓国料理の伝統料理、7品。まさに韓国料理と言ったらこれ!という有名な品ばかりでやっと、自分は韓国料理を自分のモノにできた~~~と思いました。


もちろん韓国料理と言えば、韓国焼肉。これは最大の王道でしょう!ここ一楽さんでは、黒毛和牛の牛肉を使って焼肉も堪能できるようにメニューに用意されていました。韓国焼肉、ぜひ食べたかったけど、これだけで腹いっぱいだし、予算も大変だしね、黒毛和牛だと。。。


やっぱり韓国料理、韓国家庭料理、美味しいですよね。


7品食べて改めて感じたことは、韓国家庭料理はやはりすごい濃いというか、濃厚な味付けだな~と思ったことです。甘かったり、辛かったり。とにかく味が濃い。味がすごい濃厚です。


韓国のあのエネルギッシュな国民性が好む味、ということに起因しているのかもしれませんね。


町田にはなぜか韓国家庭料理のお店が多い謎。これからちょっと韓国家庭料理に嵌ってみようと思ってます。(笑)








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